JApan Network Operators' Group

v4, v6 dual stack時のDNS cacheサーバ選択について

概要

DNS queryを行うクライアント (PCやHGW) にはcacheサーバのアドレスが設定されています。v4, v6 dualスタックなクライアントでは、v4のcacheサーバとv6のcacheサーバが設定されることが多いようですが、この二つのcacheサーバの使い分けには色々なバリエーションがあります。今回のLTでは代表的な使い分け方法の例示とそれぞれの特徴を列挙します。

注) 以前からA,とAAAAどちらを先に問い合わせるか?といった順番についての議論は行われてきていましたが、今回のLTはその件ではなく、cacheサーバの選択方法を話題にしています。

発表者
../_images/tatsuzaki.png

立崎 慎一 (東日本電信電話株式会社)

1997年、日本電信電話株式会社に入社。

2000年から2008年まで、フレッツネットワークサービスセンタにて、フレッツの運用・構築・設計・開発業務に従事。

2008年から、研究開発センタにて、IPv6インターネットの開発業務に従事。


事後資料
ソーシャルボタン

ソーシャルボタンを読み込み中か、お使いのブラウザではソーシャルボタンをご利用いただけません。

→プログラムへ戻る

JANOG29 Meeting
JANOG29は株式会社サイバーリンクスのホストにより開催致しました。