リコーでは、テレビ会議・Web会議システムを提供させていただいています。JANOG38ミーティングでは DMM.comラボ様、ミクシィ様、ヤフー様が、自社内の設備・設計方針などについて発表されていましたが、このセッションではグローバルにサービスを行っている場合の一例を紹介します。
特に、テレビ会議・Web会議システムならではの「切れると怒られる」という性質から、一部からは「国内だと切り替わりに 270 秒」(JANOG38ミーティングにおける IIJ 松崎氏の発表より) も許容できないと思われているフシもあり、それでは!と障害対応も自動化しました。
昨今のパブリッククラウドを組み合わせた構成を、ぜひお楽しみください。
また、皆さんと、障害からの自動復旧について、様々な手法、考え方など、議論をさせていただきたいです。
※なお、私も悔しいのですが、BGP やネットワーク回線など、L4 以下の話は一切出てきません…
後藤 芳和 (株式会社リコー)
障害ありきで運用自動化をやってみた
2月24日(金)までの公開となります。