JApan Network Operators' Group
JANOG39は株式会社DMM.comラボのホストにより開催します。

LINEのインフラを運用して見えてきた課題

概要

2011年にLINEのサービスが始まり、現在は月間アクティブユーザー数で2億人を超えるまでに成長をしました。
現在までLINEサービスのインフラを運用してきて、様々な課題に遭遇してきました。

本セッションではそのような課題についての共有を行います。

主な内容は以下のようになります。

  • データセンター選定と効率的なデータセンター利用方法
  • 海外利用者向けの品質向上に関する事
  • ネットワークのスケーラビリティ関連の話 (DC内ネットワーク、ロードバランサー、海外専用線)
  • 海外の通信業界事情 (主にLINEユーザーの多い台湾やタイ)
  • セキュリティ課題
  • インフラ運用自動化

こういった課題はLINEだけの課題ではなく他の事業者で共通している点も多くあると思います。

各課題についての議論を深めるとともに、みなさんの事例についてもお伺いしたいと思います。

発表者

三枝 慶寛(LINE株式会社)

事前参考資料

資料

JANOG39_LINE.pdf

アーカイブ配信

3月10日(金)までの公開となります。