InterfaceのDescriptionはコンフィグ作成を行う際に、(正直なところなくても動くので)適当に決める、もしくはそもそも何も記述していない、ということはないでしょうか?
そんなDescriptionですが、規律に従って記述されたDescriptionは積み上げていくとプロジェクトの財産になるということがわかりました。きっと今度からDescription記述する際のモチベーションが上がるはずです。
■こんな課題を持っている人にお勧め ・ルータやスイッチのポートがどう接続されているか自動で描画したい
・ネットワークの見直しの際に全体を俯瞰してみたい
・ネットワーク可視化のためだけにネットワーク監視アプリのライセンス費用払うのはイヤ
・ネットワーク構成情報の重複管理に嫌気が差している
■発表するソリューションの利点 ・追加の設備投資、追加コスト不要
・お手軽(2クリックくらい)に可視化 ※ちょっとした準備が必用
・必要な情報ソースは運用中に保管したコンフィグだけ。
・必要なスキルはプログラミングの入門レベルで十分。 (近所の誰かがきっと持っているはず!)
■この発表の後にわかること ・財産になるInterface Descriptionの蓄積方法
・蓄積した情報をネットワーク構成図にするためのレシピ
・本件で必要なスキル獲得のためのフリー学習教材
■デモ内容(予定) ・コンフィグから必要な情報を抜き出す ・抜き出した情報を使って生成されるネットワーク図の確認
宮崎 貴大 (富士通株式会社)
Interface Descriptionがプロジェクトの財産になる日:発表資料 (宮崎、PDF)