JANOG42の第一回ニュースレターはホストからのご挨拶をお届けします。
こんにちは、JANOG42でホストを務めさせていただく株式会社ZTVの内田&真弓です。 JANOGへの意気込みとか会場紹介とかについて書いてみます。
ZTVについて
ZTVは三重県、滋賀県、和歌山県の36市町村をエリアに持つケーブルテレビです。 一般向けのテレビ、インターネット、固定電話サービスと自治体や法人向け光ファイバ専用線、データセンター事業に 加えて最近では格安スマホ、無線インターネット(地域BWA)、太陽光発電などのケーブルともテレビとも違う 事業も手がけています。 当社は1998年にインターネットサービスを開始し今年で20年を迎えました。JANOGの1回目が1997年なので ほぼ同い年です。そう考えるとJANOGの歴史の長さには驚かされます。
ホスト立候補の動機
JPIXの山添社長とJPNEの石田社長、IIJ島上取締役CTOからの熱心なお誘いがあったことと、また、三重県では一度も 開催されていなかったことから他に取られる前にやっちゃえ、とノリで決まった部分もあります。 JANOGではケーブルテレビの存在感が少し薄い感じがしています。どうしてもローカルでの事業が主体となるため、 全国各地で開催されるイベントに継続的に参加することは難しいのですが、今回の開催がきっかけとなってケーブル テレビのアピールと、皆様の参加へのきっかけにつながればいいなと考えています。
今回のテーマ「つなぐ」「つたえる」「つみあげる」について
気付いたら決まってたんですが、「つ」が三つも入っていて津市での開催にはぴったりのテーマだと思います。 JANOGの準備を進めていると無事に成功するんだろうかと不安になることも時々ありますが、今回スタッフと してもJANOG運営に係わらせていただくことになりミーティングに参加すると成功以外にはありえないなと 感じるくらいスタッフ皆様の熱意や優しさ(と時に軽さ)がみなぎっていて勇気づけられます。 ここでもこれまでに「つみあげ」られたスタッフの情熱と苦労と喜びと知恵がしっかりと「つながり」あって 我々にも「つたわって」いることを感じています。
セッションと懇親会会場について
会場は津駅からも近い三重県総合文化センターの中ホールをメイン会場、多目的ホールをサブ会場、BoF用にも それぞれ部屋を確保していますので快適なセッションが出来るとお約束します。 また、懇親会もJANOG参加の楽しみの一つです。開催地が毎回異なることのメリットに地元の名物やお酒が 楽しめることがあるかと思いますが、今回も三重県を最大限にアピールできるようなラインナップを検討しています。 松阪牛やサミットで提供された地酒や地ビールはもちろん、三重のご当地グルメをずらりと並べて皆様をお迎えします。 また、懇親会の会場は屋外を予定しています。夏の夜空の下、みんなで盛り上がりましょう!
最後に
「一生に一度はお伊勢参り」と言われるくらい三重県は古来より信仰と観光の地として多くの人をもてなしてきました。 満足頂けるグルメに観光と盛りだくさんです。ぜひJANOGの最終日も泊まって頂いて、三重を満喫してください。 あと、みんな大好物の陸揚げ局もありますよ!
左:うちだくん 中央:ゼットくん 右:まゆみくん