JApan Network Operators' Group
JANOG42は株式会社ZTVのホストにより開催します。

こんにちは、JANOG42 ミーティングも終わり皆さんいかがお過ごしでしょうか。
次回、JANOG43 ミーティングでホストを務める株式会社デジタルアライアンスの水越です。
同じ山梨の株式会社ウインテックコミュニケーションズの加賀爪です。
次回JANOG43 ミーティングに向けて会社案内、会場案内、山梨県の魅力などについてご紹介します。


・デジタルアライアンスについて

 デジタルアライアンスは2005年に山梨県情報ハイウェイの管理運用を行うため、県内の新聞社、放送局、ケーブルテレビ局、ICT事業者、銀行が出資して設立されました。
 山梨県情報ハイウェイは、高速情報通信基盤の幹線として県内の主要道路に張り巡らされた光ファイバー網で、2006年に完成しました。デジタルアライアンスは電気通信事業者として情報ハイウェイの幹線網の保守管理や支線の工事を行っています。利活用としては地上波放送のデジタル化移行期に共同ヘッドエンドの運用を行いました。情報ハイウェイを基盤として広域イーサ接続サービス、インターネット接続サービスの提供も行っています。


・ウインテックコミュニケーションズについて

 山梨県内から情報格差、情報過疎を無くしたい。その思いを原動力に1996年ウインテックコミュニケーションズは設立し、インターネット接続サービス「ComLink」を山梨県内でいち早く開始しました。ComLinkは、Communication Linkageの略語。地域の情報をインターネットでどこまでもつないでいきたいという意を込めたものです。
 現在では、インターネット接続サービスだけではなく拠点間専用線接続、データセンター事業、地域医療連携事業、IoTプラットフォーム事業などの様々なIT環境を山梨のさらなる発展を目指して提供しています。


・次回会場について

 会場は甲府駅からも近いコラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)です。約2,000人を収容できる大ホールをメイン会場にそれぞれ部屋を用意しています。シンプルながらも中身の濃い議論が出来ることをお約束します。
 懇親会は、会場から少し移動したベルクラシック甲府を予定しています。今回のJANOG42 ミーティング懇親会でも三重県の美味しさがつまったご当地グルメが用意されていましたが、JANOG43ミーティングでも山梨のグルメを用意してお待ちしております。


・山梨について

 山梨県は別名甲斐の国とも呼ばれ、古代甲斐国が官道である東海道と東山道の直結的に位置することから、行政・交通上の「交ひ」であったことに名前が由来するという説があります。ネットワークに置き換えると「交ひ」はHUBのようなものかも知れません。
 「天に選ばれし、名水の地」山梨は、日本酒、ワインの蔵本も多く美味しいお酒がたくさんあります。また桃、ぶどう、スモモの生産量は日本一です。観光では世界遺産にも登録された富士山や、清里高原、八ヶ岳山麓のアルプスのような美
しい風景がたくさんあり、泉質も豊かで上質な温泉がたくさんあります。
 ミーティングの合間には、澄み切った空気の中で温泉につかったり、美しい富士山を眺めたり、鳥もつ煮を肴に日本酒やワインや地ビールを飲みながら、名物の「カボチャほうとう」をぜひ召し上がってください。山梨の銘柄和牛の甲州牛やワイン豚、アワビの煮貝などもありますよ。


・最後に

今回、JANOG42 ミーティングでつたえ、つみあげられたことがつなげられるよう
JANOG43 ミーティング in Yamanashiの開催準備を山梨一丸となって進めています。
皆様のご参加を「富士の国やまなし」でお待ちしています。

 

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左上:富士川クラフトパーク  左下:三分一湧水  中央:仙娥滝(昇仙峡)

右上:リニア新幹線(リニア見学センター) 右下:新型中央線特急(あずさ・かいじ)

 

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牛肉は三重にも負けません (^^)v 甲府駅周辺で食べられます!

 

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左:天下茶屋から見た富士山  右:信玄公像(甲府駅前)