TCAM利用量を予測してみた

発表日時：7月12日(木)  10:05～10:15(10分)

発表会場：多目的ホール

概要

みなさんはルーターやスイッチのACL/filter変更時に、TCAMが溢れて遅延やロスが…なんて経験ありませんか？とはいえ、変更する度に検証機にconfigを投入して利用量を事前確認するのも面倒。そこで、configからTCAMの利用量を予測するコマンドラインツール、tcam_usage_calculator*1を実装しました。本セッションでは、tcam_usage_calculatorの実装や弊社での利用事例についてご紹介させていただきます。

*1. https://github.com/xflagstudio/tcam_usage_calculator

発表者

伊東 宏起 (株式会社ミクシィ)

事前資料

J42_SP-TCAM-1.pdf