「クラウド基盤の仮想化NWの設計と課題」-今の仮想化技術でどこまでできるか-

概要

データーセンターネットワークやクラウドネットワークでは、

「増え続けるサービスを支えるサーバ、ストレージ、ネットワークの物理工事を極限まで削減できないか」

という課題があります。

本発表では、

• ラッキングして、二度と物理結線を変えない
• 物理リソースのLCMを実現したい (ネットワークを自由にしたい)
• 故障しても放っておきたい

という要件を設定し、IaaSレイヤとHaaSレイヤを分離するアーキテクチャを考え、HaaSレイヤにおけるフルオートメーションにチャレンジしてきた内容を紹介し、技術的課題の共有と解決すべきアイデアを会場の皆様と議論したいと考えております。

発表者

中原 一彦 (日本電気株式会社)
国本 英悟 (NECソリューションイノベータ株式会社)

資料

クラウド基盤の仮想化NWの設計と課題