JApan Network Operators' Group
JANOG43は株式会社デジタルアライアンスのホストにより開催します。

初心者歓迎! Light Lighting Talk大会

概要

JANOGでの発表は400~500人以上の参加者の前で大会場での発表となり、また議論も非常に多いのでなかなか応募がしづらいという声を聞くことがあります。ストリーミングで放送されているために会社での許可も取りづらい事もある様です。また本会議でのLightning Talkもありますが、ハイレベル・高倍率なのが現実です。

本セッションでは非公開・いつもより小さい会場で初めてのJANOG発表をしてみませんか?という企画です。希望者は5分程度の発表を想定したスライドを送ってください。CFP詳細はjanog@janog.gr.jpにて通知致します。下記方式にて点数を付け、合格発表日に全ての応募者の方に明確に、点数および採否を通知致します。5名程度までは取る予定ですので、埋まり次第終了です(第一ステージ終了時点で、5名以上の応募者がいた場合、第二・第三ステージは実施致しません)。

採点方式

  • 応募時点でのJANOG本会議発表回数 最大3点 (0回: 3点、1回: 2点、2回: 1点、3回以上: 0点)
  • 勢い (すぐ応募されているか?) 最大2点 (CFP開始日から5日以内: 2点、CFP開始日から6日以上: 1点、〆切当日: 0点)
  • 審査員5人のいいね! (各人1点) 最大5点
    の10点満点評価

審査員

  • 國武 功一 (JANOG43 プログラム委員長)
  • 土屋 師子生 (JANOG43 プログラム委員長)
  • 谷岡 英治 (JANOG43 プログラム委員)
  • 向井 脩 (JANOG43 プログラム委員)
  • 平井 則輔 (本プログラム企画者)

募集期間

第1ステージ 2018/12/28 12:00- 2019/01/08 23:00 終了しました。

第2ステージ 2019/01/10 09:00- 2019/01/18 23:00 終了しました。

第3ステージ 2019/01/20 09:00- 2019/01/24 09:00 第2ステージで5名以上に達しましたので、実施しません。​

募集要項

メール宛先:meeting-43@janog.gr.jp
応募期間:2019年1月10日9:00 ~2019年01月18日23:00 JST
応募フォーマット:
  (1)お名前:
  (2)ご所属:
  (3)発表タイトル:
     # 仮で構いません
  (4)概要:
     # 発表の趣旨、内容、伝えたい思い
     # などを教えてください。
  (5)発表資料:
     5分程度の発表を想定したスライドをお送り下さい。
   採用後のある程度の修正は可能です。

採用後、上記募集要項は登壇者として、JANOG43プログラムページにアップデートされる予定です。
発表して頂く内容は下記注意事項を守って頂き、JANOGerの皆さんと議論したい内容であればどんな内容でも結構です。

※「JApan Network Operators' Group Policy」(*2)に基づき、営業活動を
   目的とした発表はご遠慮願います。また発表は基本的に日本語とします。
   母国語が日本語以外の方も5分間、日本語で頑張ってみましょう:-)
   (*2) https://www.janog.gr.jp/doc/janog-comment/jc1.txt

JANOG43のライトニングトークは12/28 12:00 JSTで締切となります。
本募集は「初心者大歓迎! Light LightningTalk大会」内での発表者募集です。
 

発表者

企画者:平井 則輔(ソフトバンク株式会社/BBIX株式会社)

 

採用プログラム

タイトル:平成最後のJANOGで、平成生まれが見てきたインターネットを振り返ってみよう!

登壇者: 島田 直人

採点結果: 第1ステージ 8点

概要:
JANOG43のテーマはZERO、そして今年は・・・次の年号のZERO年(元年)になります。
平成最後のJANOGで、デジタルネイティブ世代といわれる平成生まれが見てきたインターネットを振り返ることで、
今まさにどんな世代が社会人として進出してきているか、業界に若さを吹き込み認識していただくきっかけになればと思います。

資料
平成最後のJANOGで、平成生まれが見てきたインターネットを振り返ってみよう!

 

タイトル:ストレスフリーなオペレーション環境を目指して

登壇者: 山田 千紗 (株式会社ミクシィ)

採点結果: 第2ステージ 10点

概要:
運用のスピードやクオリティに大きな影響を与えるオペレーションフロー。各々の環境に合わせた工夫がなされているにも拘わらず、その中身が共有される機会は以外に少ないと感じています。よりよいオペレーション環境について議論するきっかけになればと思い、弊社のフローを紹介させて頂きます。

資料
ストレスフリーなオペレーション環境を目指して

 

タイトル:BGP PIC と advertise best-external についてまとめてみました

登壇者: 高木 萌 (株式会社 朝日ネット)

採点結果: 第2ステージ 9点

概要:
advertise best-externalやBGP PICなどについて学習した際に,自分自身が混乱した部分についてまとめ情報をまとめ直しました。

資料
BGP PIC と advertise best-external についてまとめてみました

 

タイトル:JANOGスタッフやってみて(やってみない?)

登壇者: 谷岡 英治 (株式会社Ping-t)

採点結果: 第2ステージ 9点

概要:
JANOGミーティングは各回ごとに実行委員会(スタッフ)を募集、採用しています。
実際にスタッフとして活動した経験をみなさんに共有して「やってみようかな」と思う人の背中を押せたらいいなと思って応募しました。

資料
JANOGスタッフやってみて

 

タイトル:IPv6地理情報共有の検討について

登壇者: 古賀 祐匠 (NGN IPoE協議会)

採点結果: 第2ステージ 8点

概要:
IPv6アクセス網の展開は目覚ましいものがあり、すでにNTT-NGNの過半数の利用者がIPv6 Readyとなっている。一方トラフィックの比率において、IPv4に比べるとIPv6はまだ少ないのが現状である。そこでNGN IPoE協議会はコンテンツ側のIPv6対応をさらに加速させるために、IPv6アクセス網の地理情報を共有することで、IPv6によるコンテンツ配信の促進の一助とする検討を進めている。本発表では、NGN IPoE協議会におけるIPv6地理情報共有に関する活動と検討状況について説明し、よりよい活動とするためにコンテンツ事業者等への浸透を図りたい。

資料
IPv6地理情報共有の検討について

 

タイトル:Cloud Native Route Server

登壇者: 後藤 成聡 (インターネットマルチフィード株式会社)

採点結果: 第2ステージ 9点

概要:
コンテナをはじめとしたCloud Native関連技術は、Web業界のみならずネットワークの開発運用を行う我々にとっても身近な存在になりつつあると考えます。
今回はネットワークへの実験的な適用の一例として、IXのRoute ServerをCloud Native化する話を考えたので聞いてください。

資料
Cloud Native Route Server