SRv6 (Segment Rouging IPv6)はIPv6の仕組みを利用して、途中の通信経路を自由に操作することが可能となるプロトコルですが、それによってend to endのサービスチェイニングが実現できる可能性があります。既にLinuxにてSRv6の実装が行われるなど、SRv6を動作確認できる環境も整いつつありますため、SRv6にてサービスチェイニングが実現できるか試したいと思います。当日は、動作デモを交えながら、その知見を共有したいと思います。
桑田 斉 (APRESIA Systems株式会社)
SRv6でサービスチェイニングをやってみた