プログラム紹介「沖縄のインターネット事情 2020」

ニュースレター

JANOG46ミーティング 企画編成委員の梶原です。

みなさまお待たせしました!プログラム紹介第2弾は、Day1(2020年8月26日水曜日)の14:30からTENPIにて行われる「沖縄のインターネット事情 2020」の発表者である吉浜 賢さんにお話を伺いました。

リモートワーク休憩中の吉浜 賢さん 。0歳の娘さんと!

1.このプログラムに応募したきっかけ

JANOG19で登壇し、沖縄のインターネット事情について話してから10年以上が経過しました。あの頃から何が変わって何が変わらなかったのか・・・比較して共有したいと思ったことがきっかけです。

2.発表テーマについての意気込み

インターネットの地域格差をどうにかできないかという思いがあります。
構造上どうしようもない部分もありますが、東京のような都会ほど調達コストが安い上に 期待できる契約者も多い一方で、田舎になるほど調達コストは上がるのに同等の価格でサービスを提供する必要があり、期待できる契約者も少ない現状に対してできることはないか考えたいと思います。

3.発表で特に聞いて欲しいこと/議論したいこと

情報産業基盤が田舎でもきちんと成り立つ仕組みについて議論したいと思います。
また、他の国に比べて日本は中小ISPが多すぎるというコメントもあるため、様々な立場の方の考えも聞きたいと考えています。

4.参加される方へのメッセージ

コロナの影響で大変かと思いますが、お気を付けて来沖ください。

インタビューさせていただき、ありがとうございました。
発表の導入では沖縄の社会的状況のお話もあり、通信のプロの方はもちろん、私のような新米でも非常に聞きやすい構成となっています。現地にいらっしゃる方も、リモートの方も、ぜひたくさんの人に聞いて欲しい内容で当日がとても楽しみです!皆さんのご参加をお待ちしています!

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