サイバーセキュリティBoF #7

場所

NAKASU

日時

Day2 2021年1月28日(木) 17:30~18:30(1時間00分)

概要

新型コロナウィルスの拡大を避けるために行動変容が求められたこの1年、働き方にも暮らし方にも大きな変化がありました。

ICTに対する期待や担う役割が大きく増す一方で、フィッシング攻撃やEmotet等のばら撒き型攻撃が増加する、誹謗中傷に大きく注目があつまり発信者情報開示の在り方が議論されるなど、ICTおよび関係制度の現状がもつ課題の面でも大きな動きがありました。
サイバー攻撃や権利侵害などの公共の場で適切でない振る舞いに遭遇した場合、通信事業者には「abuse(アビューズ)」という窓口がありこの窓口へ対応を要請することが出来ます。

本BoFではJANOG45 サイバーセキュリティBoF #6 ( https://www.janog.gr.jp/meeting/janog45/program/cyber-security-bof ※公開資料有)に引き続き、
国内のサイバーセキュリティ向上に取り組む組織と、クラウド・ホスティング・ISPでabuse窓口に関係する業務を担う方々から、最近の観測事象、取組、悩み、苦労などを紹介していただきながら、サービス提供事業者の立場としての課題、セキュリティ向上のために継続的に活動していくにあたっての課題を意見交換したいと考えています。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

発表者

山下 健一 (さくらインターネット株式会社)
abuse担当者有志 (クラウド・ホスティングプロバイダ、接続サービスプロバイダ)

公開資料

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