場所
HAKATA
日時
Day2 2021年1月28日(木) 14:15~15:15(1時間00分)
概要
クラウドサービスや自社オンプレDCのネットワーク基盤で、サーバやストレージなどのL3機器をネットワーク機器に接続するときの「最初の一歩」の冗長性の確保ってみなさんどうやっていますか?
HSRPやVRRPなどのプロトコルを使ったり、Virtual-Chassisなどのシャーシ冗長化技術を使ったり、サーバにBGPを喋らせたり、いろいろなやり方があると思いますが、痛い目にあったり技術的な制約で導入できなかったりして、ネットワーク設計の中でも難しいポイントだと思います。
このFirst-Hop Redundancy問題に対してこれまでに出てきた技術や解決策を紹介して、我々のサービスで学んだ経験を基にそのメリット・デメリットを整理するとともに、新しい技術としてEVPN Anycast Gatewayを紹介します。その有用性の是非やこれから先の技術について、みなさんと議論したいと思います。
発表者
川上 雄也 (NTTリミテッド・ジャパン株式会社)
公開資料
アーカイブ配信
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