標準化とアーキテクチャと人

場所

HAKATA

日時

Day2 2021年1月28日(木) 13:40~13:45(5分)

概要

インターネットでQUICがどれくらい使われているか、ご存じでしょうか。また、DNSでブロッキングという話がありましたが、DNSの仕組みは変わりつつあることは国内で十分に知られていたでしょうか。

日本でそれらを知るのが日本語で誰かが(ボランティア精神で)書いた後だとしたら、状況の把握や動きは国際的には結構遅れるかも知れません。提案する人たちは、その時点でどういうものかを分かっているのですから。ご存じのグローバル企業の動きが早いのではなく、もしかしたら私たちの動く時期が遅いのかも。

「技術立国」「ガラパゴス現象」などと言われた時代を経た私たちは、広い視野を持って次の一手を考えることはできているのでしょうか。国際的な標準化に関わる方々へのヒアリング結果を報告しつつ、”次”を考えるみなさまに問いかけます。

技術的な面で経営に関わる方は必見です。先を見越した現場を求める方も是非。

発表者

木村 泰司 (日本ネットワークインフォメーションセンター)

公開資料

公開資料 (木村)

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