“open”なJANOGへのチャレンジ

JANOG47実行委員長の伊藤 良哉/谷岡 英治です。
今回2人とも初めての実行委員長でドキドキです。
私たちからは、JANOG47 Meeting in 福岡 開催にあたり、JANOG47のテーマやチャレンジについてお伝えします。

JANOG47の実行委員長の二人が会場をバックに意気込みを語ってくれました。

JANOG47テーマについて

JANOG47のテーマは “open” としました。

“open” にはいくつか思いを込めています。

  • 誰でも参加できる開かれた“open”
  • 率直に議論できる“open”
  • 新たな世界へと扉を開く“open”

参加の敷居をより下げ、これまで以上に素直に議論ができ、新しい挑戦を応援できる。
そんなJANOG47を目指していきたいと思います。

JANOG47のチャレンジ

“open”というテーマに沿って、JANOG47では新たな取り組みの一つとして、今回はインフラのトラブルシューティングイベントのNETCONを開催することとしました。

それにより、これまでご好評いただいていたハッカソンをお休みとしたため、ハッカソン開催を心待ちにされていた方には申し訳なく思っています。ただ、ハッカソンをなくすつもりは全く無く、今回は「実際に手を動かせるイベント」の1つとしてNETCONを開催してみようと考えたのです。

昨今のクラウドサービスの台頭により、ネットワークエンジニアが物理装置を操作する機会が減っています。そのような中で、実機を用いた実践的なNETCONに参加することで実際の現場ではどのようなスキルが求められているかを知り、障害への対応力を試す良い場になると期待しています。

さいごに

緊急事態宣言は解除とはなりましたが、依然としてCOVID-19の猛威が世界全体を覆っており、依然として予断を許さない状況には変わりありません。

この影響により、前回のJANOG46では、JANOG史上初めて現地+オンライン双方向でのMeetingとなりました。JANOG47についても、政府・地方自治体のガイドラインに従い、現地での開催を目指しておりますが、オンラインでの参加も可能となるよう準備を進めています。

JANOG46の経験を糧に、よりスムーズに、よりシームレスに、現地とオンラインをつなぎ、議論がしやすい場を提供します。

皆さまのご参加お待ちしています!

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