インフラ運用の自動化は、アプリケーション開発やサーバ運用だけでなく、ネットワーク運用現場においても求められるようになってきました。しかし実際のネットワーク運用現場からは
「開発ができる人材がいない」
「自動化開発のための知識やスキルセットが不足している」
「自動化に対する組織の理解/サポートが足りない」
といった様々な悩みの声が聞こえてきます。 本発表ではネットワークエンジニアが「明日から自動化開発をはじめる」ための具体的な手段として、発表者が実際にISPネットワーク運用業務を自動化した経験やネットワーク運用自動化勉強会 NetOpsCodingを通して得た知見をもとに、実践的なプログラミングテクニックや開発に役立つライブラリ、サンプルコードを共有することで、皆様の職場のネットワーク運用業務を改善するきっかけにしていただきたいです。
本発表では、プログラミング言語としてPython(3系)を例にして進めます。
土屋 太二 (ITOCHU Techno-Solutions America, Inc. / NetOpsCoding運営委員)
明日からはじめるネットワーク運用自動化 (土屋、PDF)
発表者インタビュー: 明日からはじめるネットワーク運用自動化
1月9日(火)に事前オンラインプログラムを実施しました
WebExレコーディングを掲載しましたので、ご活用ください