JApan Network Operators' Group
JANOG36は株式会社IDCフロンティアBBIX株式会社のホストにより開催します。

オープンソースのネットフローツールの運用

概要

インターネットに流れているフローの観察は結構面白いことが、ルータやコアスイッチの拡張機能として、普通に触ることはなかなか難しい。一方、キャリアやIXなど大手事業者がフローの実態を常に測ることに限られず、中小事業者やネットワークの研究者がたまにフローの特徴や全体像を把握し、理解するニーズもあり得る。オープンソースのツールでフローを収集できればそのようなニーズに応じられる。そして、DDoSミティゲーション、トラフィックエンジニアリング、 SDNなど幅広い実運用には、より柔軟なフロー検索手段が望ましい。

このセッションでは、pmacctなどフローツールの運用方法および実例を紹介する。

発表者

荒井 則之 (BBIX株式会社)

Paolo Lucente(pmacct Project)

資料

オープンソースのネットフローツールの運用 事前資料 (荒井)

オープンソースのネットフローツールの運用 事前資料 (Paolo)

オープンソースのネットフローツールの運用 日本語 事前資料 (Paolo)

プログラム紹介: オープンソースのネットフローツールの運用