


最強のタイムテーブル解説
JANOG39のプログラムを公開しました!さっそく、各プログラムは発表者の皆さんとスタッフの打ち合わせが始まっています。本番まで楽しみにお待ちください!
JANOG39のプログラムタイムテーブルは、JANOG38と同様に「俺の考えた最強プログラム(JANOG37 ニュースレター「プログラム選考の裏側」参照)」方式で決定!今回はPCスタッフ三戸さんが作ったプログラムタイムテーブルを採用しました。
そんな三戸さんに今回の最強タイムテーブルのポイントを説明してもらいました。
はじめに
今回のJANOGのテーマは「見つける、そして動き出す」です。
プログラムをきいて、課題や問題解決のヒントなどそれぞれに必要な「気づき」を持ち帰ってもらえるようなプログラム作りを意識しました。
Day1
今回はプログラムにDDoS関連の発表が多いため、導入として「DDoSトレンド2016」を選びました。世界中でなにかと話題の多いDDoSの現状って実際どうなの?というところをみんなで共有したいと思います。
BoF前の「障害ありきで運用自動化をやってみた」は前回のJANOG38の松崎さんのセッションを受けて生まれたプログラムです。 “JANOG38で見つけたもの”を“JANOG39で発表する”というまさに今回のテーマにぴったりなスタートだと思っています。
Day2
Day2はJANOGでしかきくことができないセッションが盛りだくさんです。
運用者のみなさんにぜひきいてほしい「DNS権威サーバ向けのDDoS攻撃対策をした話」にはじまり、多くの人が気になっているであろう経営者同士のセッションまできき逃せないプログラムが揃っております。
分野もバラバラになっていますが、日頃意識してきかないタイプのプログラムにも積極的に参加してほしいです。そして尽きない議論の続きは夜の懇親会で。
懇親会は発表者とも気軽に話せる貴重な機会なのでぜひ参加してみてください。
Day3
最終日は個性あふれるセッションが多いかと思います。
朝一にはマルチセッションを用意したので、気になっているけどなかなかきく機会がない技術の話や、日頃見落としがちなトピックなどそれぞれの関心に合わせて参加していただけます。
解決法が見つかってすっきりしたり、納得がいかなくてもやもやしたり、見つかるものは様々だと思います。JANOG39に参加したことで何かしらを持ち帰って、次の自分につなげてもらえたらとても嬉しいです。
さいごに
今回も素晴らしいプログラムが揃っています。ぜひきくだけではなくマイクの前に立って議論に参加してください。それはすでに動き出す!です。
雪の降る金沢で熱い議論ができるのを楽しみにしています。
