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Streaming Telemetryで実現!サイレント障害における予兆検知への道

概要

これまでのレガシーなSNMPやSyslog等では拾いきれなかったネットワークの性能情報の可視化にリアルタイムにより多くの情報の収集を可能にする次世代技術Streaming Telemetryテクノロジーを活用した取り組みの裏側をお伝えします。マイクロバースト等のサイレント障害の予兆検知をオープンソースプロダクトであるElastic Stackを用いてKibanaで分析可能な形で表現しています。各主要ベンダーのスイッチの実装の違いによるTelemetryデータのクレンジングの苦労話などありのままをお話します。

また、今後のネットワーク運用保守の在り方について、見えてきた課題についてStreaming Telemetryテクノロジーを活用した事例を踏まえて熱く議論をしたいと考えています。

発表者

井上 勝晴 (ネットワンシステムズ株式会社)

片野 祐 (ネットワンシステムズ株式会社)

日比野 恒 (フューチャーアーキテクト株式会社)

資料

Streaming Telemetryで実現!!サイレント障害における、予兆検知への道 (井上・片野・日比野、PDF)

事前資料

ネットワークが創生する価値 再考①:Hyper Scale DC Architectureとその手法

ネットワークが創生する価値 再考②:脚光を浴び始めたTelemetry とは – 前編 –

ネットワークが創生する価値 再考②:脚光を浴び始めた Telemetry とは – 後編 –

ElasticStackご紹介 (日比野、PDF)

ニュースレター

発表者インタビュー:Streaming Telemetryで実現!サイレント障害における予兆検知への道