JApan Network Operators' Group
JANOG42は株式会社ZTVのホストにより開催します。

初心者歓迎!Light Lightning Talk大会

発表日時:7月13日(金)  13:55~14:25(30分)

発表会場:多目的ホール

概要

JANOGでの発表は400~500人以上の参加者の前で大会場での発表となり、また議論も非常に多いのでなかなか応募がしづらいという声を聞くことがあります。ストリーミングで放送されているために会社での許可も取りづらい事もある様です。また本会議でのLightning Talkもありますが、ハイレベル・高倍率なのが現実です。

本セッションでは非公開・いつもより小さい会場で初めてのJANOG発表をしてみませんか?という企画です。希望者は5分程度の発表を想定したスライドを送ってください。CFP詳細はjanog@janog.gr.jpにて通知致します。下記方式にて点数を付け、合格発表日に全ての応募者の方に明確に、点数および採否を通知致します。5名程度までは取る予定ですので、埋まり次第終了です(第一ステージ終了時点で、5名以上の応募者がいた場合、第二・第三ステージは実施致しません)。

採点方式

  • 応募時点でのJANOG本会議発表回数 最大3点
     (0回: 3点、1回: 2点、2回: 1点、3回以上: 0点)
  • 勢い (すぐ応募されているか?) 最大2点
    (CFP開始日から5日以内: 2点、CFP開始日から6日以上: 1点、〆切当日: 0点)
  • 審査員5人のいいね! (各人1点) 最大5点

の10点満点評価

審査員

  • 黒河内 倫 (JANOG42 プログラム委員長)
  • 高橋 祐也 (JANOG42 プログラム委員長)
  • 宮坂 拓也 (JANOG42 PCアドバイザー)
  • 丸野 達矢 (JANOG42 プログラム委員)
  • 平井 則輔 (本プログラム企画者)

テーマ・ポイント

JANOGは敷居が高い。そんなクレームにお応えしたい。そんな想いから、応募を決意しました。
敷居が高いなら、こちらから敷居を降りよう。
こちらから敷居を降りることで、いつもより敷居を感じず、そして門戸が開かれていることを強く感じるきっかけとしたいです。
これをきっかけに、LLT登壇者やそれを見たJANOGerが気楽にマイクに立ってもらえるようになれば大成功だと思います。

 

  • どのようなテーマ (内容) について議論したいか
    普段応募しないJANOGerが発表したいこと、訴えたいことをつまびらかにしたいです。
  • なぜこのテーマ (内容) が今重要だと思ったのか?
    JANOGに参加している人々が少なからず感じるギャップ。例えば、いつも同じ人が登壇、マイクの前は常連など。
    本来であれば、本当に困った人や正しいことを述べるのに躊躇はいらず、堂々と喋ればよいのですが、見えないハードルが存在するのは事実です。
    敷居を下げるのでなく、敷居を降り、門戸を開くことでJANOGが常連だけでなく、すべてのJANOGerに開かれていることを示す。それが重要だと考えます。
  • 参加者と議論したい・聞きたい・問いかけたいこと
    一人でも多く、次回応募するぞ、臆せずマイクの前に立つぞという気持ちにしたいです。
  • 議論の方向性について想定していることはありますか?
    LLTなので、議論はない予定です。
  • その他 (補足など)
    30min 1セットで他のスロットであってもいいかも。

企画応募者

平井 則輔 (ソフトバンク株式会社)

応募期間

2018年6月22日09:00 ~2018年6月29日23:00 JST 終了しました

ニュースレター

[プログラム広報]初心者歓迎!Light Lightning Talk大会

 

 

採用プログラム

タイトル: 「トラフィックの中身」のトレンド把握

発表者: 向井 脩(KDDI株式会社)

採用結果: 10点

概要: 

インターネットトラフィックは増加し続けています。
ネットワーク展開方針を策定し、必要な増強を行っていくためには、トラフィックのトレンドを
しっかり把握することが重要です。
本発表では、トラフィックトレンドを把握するためにKDDIが抱えていた課題と、その解決策をご紹介します。
また、取り組みの結果見えてきた、トラフィックトレンドの一部について共有します。

発表資料: 発表資料(向井)

 

タイトル:  L3SWでBGP運用

発表者: 勝村 善一郎(三原テレビ放送株式会社)

採用結果: 10点

概要: 

小規模CATV(下り3Gbps程度)で実際にL3SWでBGP運用している事例を紹介します。
L3SWといえど、経路数を削ってあげれば小規模CATVのISPのCPEくらいはできるだろう!
という思いのもと、検証して実際に運用までこぎつけました。
これからIX接続等を検討している我々のような小規模ISP様の参考になれば幸いです。

発表資料: 発表資料(勝村)

 

タイトル:  海外IX接続への挑戦

発表者: 大日方 周太(株式会社コミュニティネットワークセンター)

採用結果: 10点

概要: 

増加し続けるトラフィックとコスト対策として海外IX接続の検討、実験をしました。
メリット・デメリットや気をつけた方が良い点などを共有できればと思います。

発表資料: 発表資料(大日方)

 

タイトル:  ネットワーク運用の教育どうしてますか?

発表者: 米山 智章(ソフトバンク株式会社)

採用結果: 10点

概要: 

ネットワーク運用のメンバー教育で直面した課題について悩みや取り組みを、事例を挙げて紹介したいと思います。

発表資料: 発表資料(米山)

 

タイトル:  要件定義・システム設計 どうやっていますか?

発表者: 大垣内 雅斗(ソフトバンク株式会社)

採用結果: 10点

概要: 

各所でネットワーク自動化が推進されプログラミング勉強会やコードの公開が行われていますが、
前段階の要件定義やシステム設計についても学べる場が欲しいとの思いから発表させていただきたく思います。

発表資料: 発表資料(大垣内)