JANOG44ではLINEが現在導入したSRv6を用いた次世代データセンターネットワークのアーキテクチャについて紹介しました。
現在、LINEではSRv6を用いて構築したネットワークでサービスを提供しています。
そのデータプレーンはLinuxカーネルを用いた実装になっていますが、パフォーマンス面での課題やネットワークの構成が複雑になってしまうという課題がありました。
これらの課題を解決するために、XDPを用いたSRv6データプレーンの実装について取り組んでいます。この発表ではその取り組みについて詳しく紹介したいと思います。
齋藤 遼河 (LINE株式会社)
Faster SRv6 D-plane with XDP (齋藤)
Next Data Center Networking with SRv6 Control plane
Next Data Center Networking with SRv6 - Data plane -