サイバーセキュリティBoF #9

概要

ICTに対する期待や担う役割が大きく増す一方で、フィッシング攻撃やEmotet等のばら撒き型攻撃が増加、また誹謗中傷や著作権侵害に大きく注目があつまり発信者情報開示の在り方が議論されるなど、ICTおよび関係制度の現状がもつ課題も浮き彫りになってきております。

サイバー攻撃や権利侵害などの公共の場で適切でない振る舞いに遭遇した場合、通信事業者には「abuse(アビューズ)」という窓口がありこの窓口へ対応を要請することが出来ます。

本BoFではJANOG50 サイバーセキュリティBoF #8 (※公開資料有)に引き続き、国内のサイバーセキュリティ向上に取り組む組織と、クラウド・ホスティング・ISPでabuse窓口に関係する業務を担う方々から、最近の観測事象、取組、悩み、苦労などを紹介していただきながら、サービス提供事業者の立場としての課題、セキュリティ向上のために継続的に活動していくにあたっての課題を意見交換したいと考えています。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

事前アンケートにお答えいただきありがとうございました。BoFにて紹介したアンケート結果です。
https://docs.google.com/forms/d/1nUn5uRZ2mo06BsWPOcZv_WyXKcodCC9oax9S0PG2EgY/viewanalytics

場所

1F 会議室103 (130席)

日時

Day2 2023年7月6日(木) 17:00~18:30(1時間30分)

主催者

廣川
GMOペパボ株式会社
山下 健一
さくらインターネット株式会社
森川 慶彦
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ

公開資料

用語集
JANOG52 サイバーセキュリティBoF #9 資料

abuse事象