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概要
IPv6に関連するテーマは以前からJANOGでも多く取り扱われ、直近でも様々な議論がされてきていると思います。
そんな中でLINEでもIPv6対応をプロジェクトとして推進し、コミュニケーションアプリである「LINE」に関連するコンポーネント(ネットワーク、サーバ、仮想基盤、アプリ、セキュリティ)のIPv4/IPv6 dual stack化を行ってきました。
今回の発表ではプロジェクトの概要やプロジェクト内で発生した課題と得られた成果、将来的に発生しそうな課題、今後の展望を共有し、何がIPv6対応を妨げ、どんなところに注意すべきかをコンテンツ事業者目線でお話し出来ればと思います。
また、今回の発表を通して議論したいポイントは「コンテンツ事業者がIPv6対応するモチベーションはなにか、何があればIPv6対応したいと思うか」、「IPv6アドレス割当てをどうしたか」、「IPv4/IPv6 dual stack環境で苦労した点やリアルタイムで苦労している点はあるか」の3点を中心に議論出来ればと思います。
場所
1Fメインアリーナ
日時
Day2 2022年7月14日(木) 13:45~14:45(1時間00分)
発表者
中溝 私歌
LINE株式会社
Hisoka Nakamizo (LINE Corporation)
公開資料
「LINE」をIPv4/IPv6 dual stack環境に変更した話 公開資料
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