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概要

ウクライナ紛争はインターネットについてその重要性・有用性を改めて示すとともに、サイバー攻撃・情報操作:fakenewsといった多くの課題を浮き彫りにしました。本セッションではこれらの課題の中からスプリンターネットと呼ばれるインターネットの分断を取り上げ、事実関係を再確認し複数の視点から議論していきます。Layer7より上の政治の話題ですので、はっきりした結論は出ないでしょう。しかし、このセッションに参加することでスプリンターネットに関しての事象とそれに対する様々な意見の存在を知っていただければ、そして望むらくは参加される皆様との意見交換ができれば幸いです。

なお、予めお断りしておきますが、サイバー攻撃や情報操作:fakenewsといった他の重要課題については本セッションでは触れません。理由は限られた時間の中で話題を広げすぎると発散してしまうこと、そしてネットワークを繋ぐことを生業とされているJanogerの皆さんと議論するものを一つ選ぶとしたら、このスプリンターネットが相応しいと我々登壇者で意見が一致したからです。

場所

1Fメインアリーナ

日時

Day2 2022年7月14日(木) 16:15~17:45(1時間30分)

発表者

水越 一郎
東日本電信電話株式会社

Ichiro Mizukoshi (NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION)

前村 昌紀
一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター

Akinori Mamura (Japan Network Information Center)

白畑
BBSakura Networks株式会社

Shin Shirahata (BBSakura Networks, Inc.)

実積 寿也
中央大学 総合政策学部教授

Toshiya JItsuzumi (Chuo University)

公開資料

事前公開資料(実積)

公開資料(前村)

事前公開資料(白畑)

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