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概要

トランスポンダ機能を光伝送装置から分離しその機能を光トランシーバに集約した400ZR/ZR+モジュールは、JANOGでも近年話題となっています。
このプラガブルなモジュールをルータやスイッチに実装し直接光信号を送出するIPoDWDM構成は、トランスポンダが不要となるため、設備費用の削減や消費電力の削減といったメリットがあり、低コストでネットワークを構築可能にします。
その結果、ユーザの選択肢を増やすことが可能になります。
そこで、400ZR/ZR+の活用方法の一例として、波長貸しサービスとの組み合わせで400GbE伝送の到達性検証を実施しました。
検証構成は、都内〜印西エリアデータセンタ間の商用サービス網、都内~西東京エリアデータセンタ間の商用サービス網にて実施しています。
結果については、課題や参加メンバーの新卒社員による気づいたこと感じたことを交えて紹介させていただきます。

場所

3F会議室

日時

Day3 2023年1月27日(金) 13:30~14:00(30分)

発表者

佐藤 靖彦
ビー・ビー・バックボーン株式会社

Yasuhiko Sato (BB Backbone Corp)

加藤 大貴
ビー・ビー・バックボーン株式会社

Hiroki Kato (BB Backbone Corp)

公開資料

ビー・ビー・バックボーンの考える400ZR/ZR+モジュール活用案(事後資料)

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