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概要
テレコムバックボーンをつくるネットワークエンジニアが、5GSAのためのネットワークを立ち上げた事例を紹介します。
5GSAのアーキテクチャをIP Clos Fabricを用いて表現し、5G Coreネットワークに求められる多数の通信要件を実現しつつ、よりスケーラブルかつ効率的なネットワークの実現を目指しました。
IP Clos構成を採用するにあたり、物理論理のAggregationとDisaggregationの選択、冗長/拡張設計、5G NFとのインターオペラビリティやパケットステアリング、CGN/FWにおける可用性とセキュリティの両立など、様々な考慮事項がありました。
私たちが直面した課題を共有すると共に、IP ClosやCGN/FWに求められる機能や通信要件へのアプローチ方法について議論できればと考えています。
場所
2F コンベンションホール
日時
Day2 2023年7月6日(木) 13:45~14:30(45分)
発表者
會田 英孝
ソフトバンク株式会社
Hidenori Aita(SoftBank Corp.)
ヤダブ リチュラジ
ソフトバンク株式会社
Rituraj Yadav(SoftBank Corp.)
黒澤 潔裕
ソフトバンク株式会社
Kiyohiro Kurosawa(SoftBank Corp.)
公開資料
キャリアバックボーンからIP Clos Fabricへの移行による5GSAネットワークの進化(會田 )
5GC構築におけるClos IP Fabric活用(リチュラジ)
CGN/Firewall for 5GC Fabric(黒澤)