概要

当セッションでは、寝る間を惜しんで期日と格闘していたエンジニアが、定時で帰ることができるようになるまでの軌跡をお話します。
本業である「エンジニアリング」に専念したいにも関わらず、膨大な量のリストのコピー&ペースト作業に追われた経験はありませんか?
私たちは、GUI/CLIに関わらず操作できる「Robotics Process Automation(RPA)」を活用することにより、エンジニアの生産性を飛躍的に高めることができました。
これまで運用や作業の自動化には、古くはジョブスケジューラやRBA、最近ではAnsibleやPuppet、Chefといった構成管理ツール等が活用されてきました。
特に、フロントや現場のGUIベースでのデスクトップ処理を自動化することはなかなか難しく、人の作業や関与が根強く残っていました。
今回、このように根強く残った人力作業もRPAで自動化することが可能になり、更には人的ミス防止や業務の棚卸など、副次的効果も高いことがわかりました。
ぜひこのLTにより、新たなRPAの活用方法の発見、エンジニアのみなさまの睡眠時間確保に繋げていただければと思います。
最後に、RPAによる新たな自動化の可能性として、今後は構成管理ツール自体をRPAで制御するような大きな野望も抱いておりますので、みなさまぜひご期待ください。

場所

1Fメインアリーナ

日時

Day3 2022年7月15日(金) 10:00~10:05(05分)

発表者

智明
株式会社ドヴァ

公開資料

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