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概要
SRv6 Mobile User Plane (以下、SRv6 MUP) はモバイルユーザプレーンの “オープン化” と “フラット化” を実現する将来アーキテクチャとして、ソフトバンクが標準化※1および早期商用化を主導しています。JANOG49 では ソフトバンクにおける SRv6 MUP の導入検討に関する発表をさせてもらいました※2。あれから約1年、商用環境に SRv6 MUP を導入しフィールドトライアルを開始したため※3、その軌跡とその先に見据える展望を皆さんに紹介しつつ、SRv6 MUP を一例として、将来のモバイルユーザープレーンの姿を “ユースケース(理想)” と “フィジビリティ(現実)” を軸に議論出来ればと思います。
※1 IETF draft : https://datatracker.ietf.org/doc/draft-mhkk-dmm-srv6mup-architecture/
※2 JANOG49 発表資料 : https://www.janog.gr.jp/meeting/janog49/wp-content/uploads/2022/01/janog49-mupsrv6-watanabe_seno.pdf
※3 SBプレス : https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230224_01/
場所
2F コンベンションホール
日時
Day2 2023年7月6日(木) 11:00~12:00(1時間)
発表者
Hiroyuki Fukumori(SoftBank Corp.)
Leo Fujita(SoftBank Corp.)
Ryuma Seno(SoftBank Corp.)
公開資料
発表資料_SRv6 Mobile User Plane (SRv6 MUP) 商用NWに入れてみた