JANOG52@長崎に向けて

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JANOG52実行委員長の市野と加藤です。

JANOG52開催に向けて実行委員会が動き始めました!
実行委員会の 1st Staff Meeting & 会場下見 も終わり、いよいよだなと実感してまいりました。

長崎県長崎市で行われる JANOG52への思いについて書きたいと思います。

JANOG52テーマ

JANOG52のテーマは “eXchange” です。
直訳どおりですが “交流”・”切り替え”となる JANOG にしたいと考えました。

わたしたち(市野・加藤)は同い年・JANOG歴もほぼ同じで、JANOGに対しての思いも似ており
 ”現地主体のJANOGを見てみたい”
 ”JANOGにはもっとはやく参加しておけばよかった”
でした。

ふたりがスタッフとしてJANOGに参加し始めたのは、コロナウィルスが流行してからで、
わたしたちは オンライン開催・ハイブリッド開催 のJANOG運営しか経験したことがありません。

その時々の実行委員会は、その時のベストなあり方を模索しながらの開催となり、
ここ3年間は制限を設けつつの開催でしたが、今回お任せいただいたJANOG52のタイミングでは、
従来形式でのイベント開催も実施可能になる、するべきなのではと考えました。

そこで、JANOGはどのような会であることかを改めて意識してみて、
JANOGとは 日本のインターネットの発展に寄与すべく、”議論”・”交流の場” であることを
再認識できる会になればと考えています。
他のカンファレンスにも参加することもありますが、
プログラム・企画を見ても、JANOGほど人と繋がりを持てるイベントはないと感じています。

なので、今回のこのタイミングは現地主体でやろう!
という意見で一致、今回のテーマを定めました。

先にも書きましたが、JANOGに参加・登壇していると業界の友人・知人が増えていきます。
ほんとうにもっと若いうちから参加しておけばよかったと思っています(笑)。

ぜひ、10代・20代のエンジニア(もちろん30代以上の方々も!)現地参加いただき、
プログラム議論参戦・交流企画・懇親会・現地の飲み屋 を通して交流を深めていただければと思います。

久しぶりの現地主体の会ということで、ホストさん・各チェア・各スタッフのみなさんも
戸惑いがあり探り探りの準備というところもあります。
短い時間ながらもしっかり準備をすすめ、現地参加いただいた方に来て良かったと少しでも感じていただければ幸いです。

本会議・懇親会場について

先日会場の下見にも行ってまいりましたが、出島メッセ長崎は、
写真で見るよりもはるかに 広く・キレイ・便利 な素晴らしい会場でした!!

会場出入口
会場マップ
ホワイエ(廊下・通路)
本会議場
協賛棟・休憩スペース
BoF・ハッカソン会場

そして、長崎の街は 海・山・風 が心地よく、
飲食店が集まる思案橋周辺は魅力的なお店ばかりでコンパクトにまとまった素敵な場所でした!

長崎電気軌道
出島
思案橋
稲佐山からの風景

会場を用意いただいたホストさん、協賛いただく企業さまには感謝デス。

長崎は江戸時代唯一の開港された街・国際電信発祥の地でもあり歴史的に交流が多くあった街です。
交流の歴史的経緯をもつ街で会場を活かしつつ記憶に残るような会を開催できればと思います。

プログラム募集について

現在、みなさまからのプログラム応募中です!
プログラム募集については下記プログラム応募ページを参照いただければと思います。
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/program-app/

また、プログラム委員の matsuさん・みやっちさん・ししおさん が
プログラム応募のポイントを座談会形式でニュースレターにしてもらっています。
是非参考にしてみてください。
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/nl-001/

最後に

繰り返しとなりますが、、。
JANOG52@長崎 は “現地主体” の会にします!!

みなさまの参加お待ちしております。長崎で会いましょう!
以上です。ありがとうございました。