プログラム紹介「光トランシーバの接続・清掃方法など取扱いについて考えるBoF」

Day3(2024年1月19日) 13:30~14:30に開催される「光トランシーバの接続・清掃方法など取扱いについて考えるBoF」の発表者である
荒井 健汰さん(NTTアドバンステクノロジ株式会社)
藤原 稔さん(NTTアドバンステクノロジ株式会社)
からコメントをいただきました。

上段左から、橋口さん(担当プログラム委員)、阿部野さん(株式会社マクニカ)、藤原さん(NTTアドバンステクノロジ株式会社)
荒井さん(NTTアドバンステクノロジ株式会社)、三田村さん(株式会社マクニカ)、土屋さん(プログラム委員長)
井上さん(プログラム委員長)

応募したきっかけ

藤原さん:多くの伝送装置で採用されている光トランシーバですが、細かな取り扱い、特に光コネクタ接続時のお作法は意外とよく知られておらず、光ファイバネットワークの保全に関する話をするときは毎回必ずといっていいほど「光トランシーバって清掃していいの?」という質問を頂きます。
今回、この疑問についてあらためて解説し、参加者同士で議論を深め、知識を共有したいと思い応募しました。

アピールポイント、議論したいこと

荒井さん:光トランシーバの取り扱いの注意点等をハンズオンを交えながら議論し不明点を解消します。

藤原さん
①光トランシーバ側の「清掃の必要性」や「清掃可否の判別方法」の知識共有。
②ハンズオンによる、適切な清掃方法や検査方法の体験によるスキル向上。
③参加者からのトラブル事例共有と、そのトラブルシューティング方法などの議論交換。

JANOG53の参加者への期待

荒井さん:普段扱われているトランシーバの物理的なトラブルを紹介いただき、議論や考察を深めたいです。

藤原さん:現場で目の当たりにしたトラブル事例は一番参考になる情報ですが、なかなかそれらを共有する機会はないと思います。
そういった情報をお持ちで共有頂ける方は、ぜひ奮ってご参加下さい。
様々な機材も用意しておりますので、実際に触って試してみたいという方、大歓迎です。

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