概要
新しいネットワークの技術にSRv6(Segment Routing IPv6)がある。過去のJANOGミーティングでも話題になっていた。基本的にサービスプロバイダのバックボーンなど大規模のネットワークで使われる技術であるが、次々と新しい機能が追加されているため実際に使われている例は少ない。本学では、次期ネットワークの導入にあたり、分散しているキャンパスとデータセンター間をSRv6で構築するために、事前検証を行うことにした。
本報では、SRv6をほとんど知らない著者が、1からルータに設定をして動作試験した経験を元に、小規模ネットワークでSRv6を導入するメリット・デメリットを踏まえてSRv6の実用性や今後について議論していく。
場所
Port53 room(304-305)
日時
Day2 2024年1月18日(木) 15:00~15:45(45分)
発表者
秋山 剛志
京都工芸繊維大学
事前資料
事後資料
Slackチャネル
会期中や会期終了後の議論にお使いください
#JANOG53-はじめてのSRv6
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