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概要

L1 と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
IEEE802.3 ではOSI 参照モデルの最下層に位置しています。
装置でいうとリピータハブ・MC 等が該当します。
では光・メタルといったケーブル類はどうでしょうか?
物理的な伝送媒体であり厳密にはL1 ではありません。
ただし、本プログラムではL1 を広義にとらえて伝送媒体まで含めて取り扱います。
さて、そんな L1 を開発サイドから見ると「L1 はリンクが確立して当たり前。リンク断になると大慌て(?)」で「とにかく簡単に接続したいが、障害時は切り分けしたい」という暗黙の要求みたいなものを感じます。
そんなL1 について、よくある問い合わせやトラブル発生事例を紹介します。
また深堀して原因がどこにあるか解説した上で L1 トラブルシューティングについて議論させて頂ければと思います。

場所

SAIGOU (第一ホール)

日時

Day3 2022年1月28日(金) 10:00~11:00(1時間00分)

発表者

坂本 充宏
大電株式会社

MITSUHIRO SAKAMOTO (DYDEN CORPORATION)

公開資料

L1トラブルシューティングJANOG49発表前資料

事後資料

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