みなさんこんにちは、JANOG51 で企画編成委員を担当しています もつお です。いよいよ11月になり、JANOG51 Meetingも約70日後に迫ってきました。着々と当日が近づいてきていて、緊張しつつもワクワクしています。

開催へ向けてJANOG51実行委員は日々さまざまなことを進めていますが、その中から今回は、プログラム委員の活動をレポートします!

JANOG51実行委員って?

JANOG〇〇実行委員とは、JANOGミーティング開催毎に、JANOG Meetingを大成功に導くことをゴールとして、毎回イチから構築される委員会です。

実行委員長をはじめとした大まかなメンバーについては運営委員によって選出され、その後のチームビルディングについては各委員長が行う事になります。JANOG51では、それぞれプログラム委員(PC)・企画編成委員(ORG)・NETCON委員(NETCON)が集結しました。

今回のJANOG Meetingではこの3チームが結成されていますが、JANOG〇〇によって実行委員は毎回応募・構築・活動・解散というサイクルがあり、どんな委員会が立ち上がるかは、その時のテーマや実施内容によって多様です。

プログラム委員の主な役割

プログラム委員は、JANOG Meetingの最重要要素の一つであるプログラムについて、方針決め、募集、プログラム構成決め、準備、当日の司会進行、発表後の資料公開などを幅広く担当します。

準備フェーズでは、登壇者の方と事前にミーティングを行い、登壇内容の構成を相談したり、登壇に必要となる会場の設備・情報をお伝えしたりと、議論が盛り上がるよう登壇者のサポートをしていきます。

今回のJANOG51でも、ネットワーク業界が 一歩、さらに前へ動き出す 原動力となるような、最高に盛り上がるプログラムを目指して、プログラム委員のみなさんが準備を進めてくださっています!

PC ミーティングと最強プログラム

実行委員みんなが集まって情報共有やNextActionを確認する スタッフミーティング に加えて、NETCON委員/プログラム委員/企画編成委員の各チームでも、細かく色々なことを決めていくミーティングを実施しています。

直近のプログラム委員では、10/18にプログラム読み合わせ会、10/27に1st PC ミーティング、11/8に2nd PC ミーティングが実施されました。

1st PCミーティングの様子
2nd PCミーティングの様子

プログラム応募が終わってすぐ翌日、応募された全部のプログラムを確認する「プログラム読み合わせ会」が実施されました。読み合わせ会では、応募されたプログラム全ての内容をプログラム委員全員で確認していき、プログラムへの理解を深めます。

読み合わせ会で応募プログラムの内容をしっかり把握したら、次は1st PCミーティングです。1st PCミーティングでは、JANOG51のプログラム選定方法(「最強プログラム」)について主に共有&議論されました。

その後、2nd PCミーティングまでに、それぞれ応募されたプログラムをみながら「JANOG51ではこんなプログラム構成が良さそう!」という案を最強プログラムに従って考えていきます。

そして、いよいよ2nd PCミーティングでは、プログラム委員のみなさんがそれぞれ考えたプログラム構成案をプレゼンし合い、一番 最強 と感じたプログラム構成案に投票を行います。こうしてJANOG51のプログラム構成のベースとなる「最強プログラム」が決まります。最強プログラムが決まったら、みなさんで改めて最強のプログラムを見直して、細かな修正点や変更点を確認していきます。

JANOG51 最強の男 matsu

今回は、プログラム委員の matsu さんがJANOG51プログラムタイムテーブル作成者(=最強の男) となりました!

最強の男 matsu(立松)さん(左上)誕生の瞬間

matsuさん考案の「最強のプログラム」は、12月上旬に公開を予定しています。

プログラム構成が決まった後も、プログラム委員の皆さんはプログラム応募者に必要事項を連絡したり、Web公開に向けて情報を整理したり……と最強のJANOG51へ向けて着々と準備を進めてくださいます。

JANOG51ではどんなプログラムが採用されたのか、乞うご期待です!

プログラム公開が近づきましたら、最強プログラムに採用された matsuさんに、単独インタビューで今回のプログラムの見所を伺う予定です!ぜひ楽しみにお待ちください!