日本に上陸した新しい Cache、Open Caching を触ってみた。

概要

地域にトラフィックを分散するための新しいコンテンツ流通のモデルであるオープンでニュートラルな「Open Caching」の実証実験を行いました。本セッションでは、「Open Caching」をご紹介するとともに、実証実験におけるシステム構成、トラヒックコントロール方法、エンドユーザーの視聴品質(QoE)測定の仕組みなどを説明します。また CP/CDN 及び ISP のそれぞれの立場における導入のポイントと効果をまとめます。
ISP/CP/CDNなど、多くの立場の方があつまるJANOGだからこそ、各プレーヤーの立場で、CDNに関連して困っていること・求めること・解決したいことについて議論したいと思います。具体的には次の通りです。
・どのぐらい思い通りにトラフィックを制御できているか。また、どのような工夫をされているか
・ISP内に設置したEdge サーバーがダウンした際にトランジットから流れる大量のトラフィックの対策
・CDNを制御する上で、IP Geo LocationやパブリックDNSの利用、CDN障害時の挙動、マルチCDNへの対応の変化などなどの課題について

場所

QTnet room(306)

日時

Day3 2024年1月19日(金) 10:15~11:00(45分)

発表者

高見澤 信弘
株式会社Jストリーム
中川 あきら
株式会社JPIX
石川 英昭
ケーブルテレビ株式会社

公開資料

発表資料(中川) 発表資料(石川) 発表資料(高見澤)

事前資料(中川) プログラム紹介

SLACKチャンネル

#janog53-日本に上陸した新しいcache–open-cachingを触ってみた

アーカイブ配信

アーカイブ配信は2024年2月29日(木) 13:00をもって公開終了しました。

\このページをシェアする/
translate »