インフラ運用ツール開発組織を1から組織した話

概要

近年、さまざまなネットワークでは、多種多様な問題を克服しながら運用の自動化が推進されていると思います。LINEサービス向けネットワークでも、構築初期段階から大小様々な自動化が進行してきました。LINEサービス向けネットワークでの自動化への取り組みですが、最初は開発能力を持つ一部のネットワークエンジニアが、スクリプトからシステムレベルのものを作成するという状況から始まりました。これらの開発により、一時的には拡大し続けるネットワークの運用を何とか続けられていましたが、開発の個人依存という大きなリスクが存在していました。私たちはそのような状況を改善し、開発専門のチームを設立。開発環境や設計方針などを整理し、持続可能な開発ができる状態にまで進展させることができました。私たちの組織設立から現在までの経緯は、運用自動化に関心のある方々にとって参考になると思います。また、私たちと同じように開発の個人依存問題を抱えているインフラ組織も多いと思います。この問題について、皆さんが抱える課題や解決策について議論を深めていきたいと思っています。

場所

Port53 room(304-305)

日時

Day1 2024年1月17日(水) 14:45~15:30(45分)

発表者

酒井
LINEヤフー株式会社

公開資料

【発表資料】インフラ運用ツール開発組織を1から組織した話

プログラム紹介

Slackチャネル

会期中や会期終了後の議論にお使いください

#janog53-インフラ運用ツール開発組織を1から組織した話

アーカイブ配信

アーカイブ配信は2024年2月29日(木) 13:00をもって公開終了しました。

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