プログラム紹介「DDoS最前線 – DDoSトラフィックの変化と課題」

Day2(1/18) 13:45~14:15に開催される「DDoS最前線 – DDoSトラフィックの変化と課題」の発表者であるノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社の石井 俊行さんに本プログラムについてインタビューを行いました。

応募したきっかけ

JANOGでは以前よりDDoS関連の議論がされていましたが改めて最新の状況共有し、対策について議論をしたいとおもったためです。DDoSは規模が大きくなるだけでなく、新しいDDoS手法が出てきています。検出も難しくなってきているため、通常なトラフィックに見えているが実際はDDoSということもあります。そもそもDDoSなのかわからないという状況も生じています。そこで最新情報について共有し、昨今のDDoS状況について技術的な目線で皆さんがどういう対策をされているか、どんなアイデアがあるのか知りたいと思い応募しました。

アピールポイントや議論したいこと

DDoSの最新状況を共有し、過去のDDoS対策手法を振り返るとともに、最新のDDoS攻撃手法と影響範囲を確認し、どうすれば対応できるのか考察します。またDDoS攻撃について世界中のオペレータより集めた情報を共有し、各オペレータでの違いや、DDoS対策で実施されている内容を特に議論したいです。

JANOG53の参加者に期待すること

JANOGでは過去いくつものDDoS対策の議論がされていますが再び活発な議論ができれば幸いです。また、DDoSとは?これまでの対策は?というところは本プログラムでは軽くしか触れません。それぞれ基本的な予習はしてきていただけると議論に参加しやすいと思います。事前資料もありますので、ぜひご覧ください。

JANOG53に向けての意気込み

JANOGへの参加は長めですが、登壇は初めてとなります。良い緊張感をもって、JANOGコミュニティに貢献できるよう議論を楽しみたいと思います。

インタビューにご協力いただきありがとうございました!
当日の発表を楽しみにしています!

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