プログラム紹介「海外で日本のやり方が通用しないの、なぁぜなぁぜ? 〜東南アジアでのインターネットインフラを構築の実例から、グローバルでのオペレータ交流を考える〜」

Day1 (2024年1月17日) 15:45〜16:30に開催される「海外で日本のやり方が通用しないの、なぁぜなぁぜ? 〜東南アジアでのインターネットインフラを構築の実例から、グローバルでのオペレータ交流を考える〜」について発表者である立松裕將さん(BBIX株式会社)、冨樫洸さん(PT. NTT Indonesia)に本プログラムについてお話をお伺いしました。

上段左から立松さん、冨樫さん
下段左から上原(担当プログラム委員)、相原(企画編成委員)

プログラム内容、アピールポイント、議論したいことについて

相原:お二人とも海外でのお仕事経験は豊富ですか?
冨樫さん:海外での経験は比較的、豊富なほうです。
立松さん:前職では国内での仕事で特に海外での経験はなかったです。今の会社に入った昨年の8月より海外案件ばかりやっています。冨樫さんと比べると海外での経験はそんなにないです。元々トレイニーでアメリカには駐在していました。東南アジア圏、US、ヨーロッパ、で全然雰囲気が違うので、その辺りのお話は本番でまたお話しいたします。

相原:交通事情、言葉の定義、コミュニケーションツールなどの違いについて教えていただけますか?
立松さん:国によってめちゃくちゃ違いますね。
冨樫さん:違いますね。
立松さん:冨樫さんが面白いネタを持っているので、本番をお楽しみにしていただければと思います。
冨樫さん:フィリピンのマニラや、タイのバンコク中心部もそうだと思うのですが、渋滞はひどいです。普段なら車30分で着くデータセンターまで渋滞のせいで3時間かかり、物理障害対応の駆けつけと重なってしますと、SLAの担保が難しくなる場合があります。そのような非常時に、やむを得ず現地の二輪バイクサービスにまたがって、ラインカードを片手に抱えて、データセンターまで行って挿し込むことがありました。バイクの方が、車の渋滞の間を縫うように移動できるので、早いんです。排気ガスを吸うのはしんどいのですが笑 そんな感じでネットワークを守ったりもします。
冨樫さん:コミュニケーションツールだとメールは基本的に使われないです。
立松さん:メールは使わないですね。仕事よりもコミュニティの話になりますが、海外はどこもSlackを使っているわけではないですね。東南アジアだとViberやTelegramを使いますね。
冨樫さん:Telegram使いますね。
立松さん:この辺りは、面白いネタがあるので、この機会にまとめたいと思います。今回は東南アジアに焦点を当ててお話ししたいと思います。冨樫さん、NOGとかも面白いネタありますよね?
冨樫さん:そうですね、その辺りもお話したいと思います。

相原:海外で印象に残っていることについて教えていただけますか?
冨樫さん:これもいろいろあるので、棚卸ししてから本番、お話したいと思います。
立松さん:印象しかないので、ネタを厳選してお話したいと思います。何を話せばよいかは考えておきます。

JANOG53の参加者への期待

海外ネタに興味がある方だけでなく、海外のNOGやコミュニティに興味がある方にも議論にぜひ参加いただきたいですね。

最後に

立松さん:久々の本プログラムで緊張していますがよろしくお願いしまーす!!

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