JANOG54企画編成委員の田畑です。
Day1 14:45 ~ 15:30に三菱重工業ルーム (会議室 203+204)で開催されるプログラム、「世界から見た日本(JPNIC)の登録情報」について、発表者の松崎吉伸さんにお話を伺いました。
応募のきっかけ
JANOG参加者の人たちにNIRの情報がどう世界から見えているかの現状を共有し、一緒に議論することで、登録データが適切に使える世界になったらいいなと考えました
参加者と議論したい点
番号資源の分配を受けるとインターネットレジストリに保持者の情報を登録します。これはネットワーク運用者の連絡先情報を共有して、より良いインターネット運用を目指すためです。
でも、実はWHOISってプロトコルは人に優しくありません。RDAPも期待されたほどの構造化はできていないようです。せっかくJPNICに登録している情報をどうやって見せていくのか、会場の皆さんと一緒に議論できたら嬉しいです
参加者に期待する点
日本のことやJPNICの事情を一切考えないで、つぶらな瞳でこのデータにアクセスしようとするとどんなことが起こるか考えてみてほしいです