JANOG54企画編成委員の田畑です。
Day2 15:30 ~ 16:30に三菱重工業ルーム (会議室 203+204)で開催されるプログラム、「警察と通信事業者の協力のホンネ」について、発表者の近藤 和弘さん、森川 慶彦さんにお話を伺いました。

下段は蟹江さん(プログラム委員)
本プログラムの見どころ
警察から見えるサイバー犯罪対応の実情がわかり、通信事業者に対する見え方・要望がわかる。
それに対する通信事業者(xSP)の協力と限界、今後の在り方を知ることでサイバー犯罪対応の今を知ることができる。
警察対応に関する質問に対して、警察側の考えと対応が豊富なxSP abuse担当者の実対応に即した議論ができる。
参加者に期待すること
サイバーの前線にいる警察の人、abuse対応している前線の人が参加します。皆さんが困っていることを共有して、一緒に色々なことをお話しできれば嬉しいです!
聴衆の前で話しづらいことは、替え玉エリアでお話ししましょう!
登壇者の方の思い
森川さん: 誹謗中傷などで、弁護士側のお話はたくさん出てきますけど、ISP側がどのように対応するかというお話はあまり表に出てこないと思います。興味本位でも良いので、ぜひたくさんの人に聞いてほしいです。また、どのような仕事をしているのか知ってほしいです!
近藤さん: 警察対応やabuse対応は、重要な仕事でありながらも、業務の様子が見えない部分が多いです。
プログラムを通して、abuseの認知を高めるとともに、技術ではなく、社会的な側面から安全を支えている人々がいるということを知ってほしいです。ぜひ興味があればabuseの方へ!!!