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概要

CATV事業者は、HFCからFTTHサービスへの移行をきっかけに、大きな自己変革を迫られています。
また、地域のCATV事業者とNTT東西はインターネット接続サービス等の分野で様々な競争を繰り広げてきましたが、近年その関係性も“Change”しつつあります。
本発表では、日本のインターネットインフラにおいて、変えることなく守っていくべき事例と、変えて行く事で成功した事例を紹介し、その有用性を皆で議論できる場としたいと考えています。
変えることなく守っていかなければならない事例のひとつに、「地域の通信事業の安全性確保」が挙げられます。
この取り組みとして、地域のCATV事業者とNTT間で「不安全状態解消」に対する業務についての業務提携が推進されていますが、実はこれはNTTとCATV間の”Change”による成功事例でもあります。
また、自前で光ファイバを敷設し続けるべきか、NTT東西が提供するダークファイバを活用すべきかという点で、これまでの設計構築思想を変革し、大きな成功に繋がったCATV事業者の事例を共有することで、インフラを維持し続けていく中での課題や、その突破法を皆で考えていければと思います。

場所

1F武道館A+B

日時

Day1 2022年7月13日(水) 16:00~16:30(30分)

発表者

稲川 雄一
株式会社 エヌ・シィ・ティ 取締役 技術部長 兼 経営企画室長

Yuichi Inagawa (NCT)

越智 一敦
株式会社インク 代表取締役 兼 サイバーセキュリティ事業部長

Kazunobu Ochi (iink Ltd.,)

西澤 一彦
東日本電信電話株式会社 ビジネス開発本部 担当部長

Kazuhiko Nishizawa (NTT East)

公開資料

事後資料

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