Kubernetesでネットワークコントローラ「Kuesta(ケスタ)」をつくってみたが、登りたい山はまだいくつもある

概要

NTTコミュニケーションズでは、クラウドネイティブ技術を活用したオープンソースのネットワークコントローラーである『Kuesta』を開発しています。『Kuesta』は宣言的なネットワークコントローラーであり、ユーザーはモデルドリブンなネットワークサービス開発を行うことができます。本取り組みについてはJANOG51のセッション 『CUEとKubernetesカスタムオペレータを用いた新しいネットワークコントローラをつくってみた』で紹介・議論させていただき様々なフィードバック、コメントをいただきました。今年度も取り組みを継続しており、JANOG51等のカンファレンス、追加検証のフィードバックから課題を整理して実用化に向けた追加開発(Netconf装置対応に向けたモデル変換方式の変更とドライバ部分の改善、コントローラーが管理するデータとネットワークデバイスとの一貫性担保機能実装)を実施しています。

本セッションでは新バージョンのKuestaの概要、開発を行って得られた知見を紹介し、クラウドネイティブ技術のネットワーク分野への応用や他のネットワーク機器のプロビジョニング方式との比較について議論したいと考えています。

場所

QTnet room(306)

日時

Day3 2024年1月19日(金) 11:30~12:00(30分)

発表者

坂井 立晟
NTTコミュニケーションズ株式会社

発表資料

公開資料

プログラム紹介

Slackチャネル

会期中や会期終了後の議論にお使いください
#JANOG53-kubernetesでネットワークコントローラ_kuesta_をつくってみたが登りたい山はまだいくつもある

アーカイブ配信

アーカイブ配信は2024年2月29日(木) 13:00をもって公開終了しました。

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