400G超通信におけるMPOコネクタの品質について考えよう

概要

生成AI向けネットワークを構築した際に発生した通信トラブルが、”MPOコネクタの品質”によって引き起こされていた実際の事例を紹介するともに、その原因や対策について実測したデータを踏まえて解説します。
400G超ネットワーク構築にどのようなことを意識すべきなのか、今後のMPOコネクタ選定でこれまで考慮する必要がなかった気を付けるべきポイント等についても発表します。
MPOコネクタを使うユーザ側は勿論、MPOコネクタの光トランシーバや光ケーブルを提供するメーカ側にも”新たな気付き”を持ってもらい、高品質な400G超光ファイバネットワークの構築につながるような議論交換を行います。

議論ポイント

– 光ケーブルや光トランシーバなどの各メーカは、使用するMPOコネクタ/スタブの品質(特に端面形状)をどこまで気を付けているのか。
– マルチモードのMPOコネクタは品質ばらつきが大きいが、それでもコスト的にはマルチモードを選択せざるを得ないのか。(シングルモードの選択肢はないのか。)
– シングルモード用MPOコネクタはすべてAPCなので、同様にマルチモード用もすべてAPCにすることはできないのか。

場所

第3展示場A

日時

Day3 2025年1月24日(金) 11:15~12:15(1時間)

発表者

藤原
Fujiwara Jin
NTTアドバンステクノロジ株式会社
村上 雅之
Murakami Masayuki
NTTアドバンステクノロジ株式会社
常行
Higashi Tsuneyuki
さくらインターネット株式会社
平田 大祐
Hirata Daisuke
さくらインターネット株式会社

公開資料

【事前資料】400G超通信におけるMPOコネクタの品質について考えよう

【当日資料】400G超通信におけるMPOコネクタの品質について考えよう

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