JANOGスタッフへの誘い

スタッフの募集は終了いたしました。
たくさんのご応募をありがとうございました!

みなさんこんにちは!JANOG55 実行委員長の相原です。
JANOG55実行委員の募集を2024年9月6日(金)から開始いたします。
JANOG55は、京都府京都市にて開催されます。

スタッフをやってみたいと考えている方向けに、スタッフにはどのような役割があるか本ニュースレターで
簡単に説明したいと思います。

JANOGミーティングが開催されるまで

JANOGでは役割毎に委員が分かれています。
それぞれの役割を説明する前に、JANOGミーティングが開催されるまでの一連の流れをまず示します。

  1. JANOG運営委員会JANOGミーティングホストを公募から決定し、実行委員長と各委員会のチェアを依頼する
  2. JANOGミーティング実行委員長や各委員会のチェアはスタッフを公募から決定し、実行委員会を編成する
  3. JANOGミーティング実行委員会はプログラム編成やイベント企画の準備をした上で、JANOGミーティングの運営を行う

JANOG運営委員会

JANOG運営委員会は、JANOGの継続的な発展をミッションに持つ常設の委員会です。
JANOG運営委員会では、JANOG運営の方針や方向性の検討やJANOG運営に必要なシステム(メーリングリスト・Slack・Webサーバなど)の運用、JANOG実行委員会の支援などを行っています。
現在の運営委員会メンバーはこちら

JANOG運営委員をより詳しく知るためには以下のドキュメントをご覧ください。
JC6:JANOG運営委員会の活動内容
JC7:JANOG運営委員会・ポジションペーパー

JANOGミーティングホスト

ホストはJANOGミーティング毎に公募企業から決定されます。
主な役割は、会場の提供や開催にかかる各種調整と運営費用の負担となります。

JANOGミーティングのホストについては下記ドキュメントにまとめています。
JC3:JANOGミーティングのホスティングのお願い

JANOGミーティング実行委員会

JANOGミーティング実行委員会は、JANOGミーティング毎に編成されます。 役割を一言で表すと、「JANOGミーティングを成功に導く」です。
JANOGミーティング実行委員会には、プログラム委員会、企画編成委員会で構成されており、ミーティングによっては、Hackathon委員会やNETCON委員会が編成される場合もあります。
これから募集するスタッフは実行委員です。より深掘って説明します。

JANOG55で募集する実行委員

プログラム委員 – Program Committee (通称 : PC)

プログラム委員は、JANOGミーティングの核となるプログラムについて、方針の決定、募集、タイムテーブルの決定、準備、資料公開を担当します。担当するプログラム登壇者の方と事前調整やサポート行うことで、「議論が盛り上がるプログラムを作り上げる」ことがミッションとなります。
忙しい時期は、プログラム公募終了後のプログラム採点とタイムテーブル案作成を行う、10月~11月頃となります。

プログラム委員は発表内容を理解して登壇者のサポートをしていくため、技術に明るいとよいと思われるかもしれません。しかし、JANOGミーティングの参加者は3〜4割初めての参加者で成り立っています。その目線で気づきなどをお伝えするのも大切な役割なので、過度に畏怖の念を抱く必要はありません。

企画編成委員 – Organizing Committee (通称 : Org)

企画編成委員は、JANOGミーティング会場設営や広報に関わる全般的なお仕事となり、ホストさんと連携をして参加者のみなさんが「JANOGに満足してもらえるような空間・企画をプロデュース」することがミッションとなります。具体的には、JANOGミーティングのWebサイト運営、広報活動、イベント企画、会場運営などを担当します。

忙しい時期は、12月頃から開催当日までの2ヶ月です。 冬のJANOGは年末年始を挟むため、前倒しのスケジュールとなり、本来の業務なども忙しいなかで進めていく事もあります。

NETCON委員 – NETCON Committee (通称 : NC)

NETCONは、様々なネットワークトラブルを再現し、参加者のみなさんに解いてもらうことで、最終的にだれが一番トラブルシュートができるかを競うイベントです。 NETCON委員は「問題作成・環境構築をして、NETCONを成功へ導く」ことがミッションとなります。
NETCON委員は、出題する問題の作成、参加者が操作する環境の用意、NETCON参加者向けのイベント企画などを担当します。

一定以上の技術スキルを求められると思いがちですが、イベント企画などのタスクもありますので、必ずしも技術スキルが必要というわけではありません。
また、JANOG55では、学生や若手社会人を支援しながら活躍してもらう、育成枠という枠組みも用意しています。

Q&A

JANOGスタッフについて、よく聞かれる質問についてお答えします。

交通費や宿泊費は負担してもらえますか?交通費や宿泊費等、活動に関わる費用は参加者の負担となります。
本業(仕事・学業)との両立はできますか?本業が優先となる前提での活動となります。
本業等の都合で対応できない自体になった場合には各委員長にご相談ください。
必ず誰かがフォローします。
会期中、見たいプログラムを見ることはできますか?シフト調整の際に各委員長にご相談ください。
可能な限り、希望を優先するようにしています。
スタッフもJANOG参加者として活動できるように努めています。
シャイでもできますか?それぞれの得意分野を生かしてできる仕事があります。
また、沢山のベテランスタッフが支えてくれます。
インターネット関連技術に明るくないと厳しいですか?いいえ!明るくなくても興味やJANOGミーティングを成功に導く気持ちがあれば問題ありません。
過去のJANOGスタッフはエンジニアはもちろんのこと、営業・学生・社会人1年目など幅広い職種で構成されています。

JANOGスタッフをするメリット

一般参加者として参加すると、会期中の3日間で沢山の人と交流するのは限度があります。

JANOGスタッフをやると、約半年間 「JANOGミーティングを成功に導く」 という共通目的のもと、様々な業種・職種・立場の人と一緒に活動します。
普段関わることのない方と関わる機会が増え、色々なお話をすることにより、新たな気づきや、モチベーションの向上につながります。

また、定期的に開催されるスタッフミーティングはオフラインとオンラインのハイブリッドで実施いたします。
自身の状況に合わせて、スタッフミーティングに参加することができます。
活動を通して人脈が広がっていくのも魅力です。

JANOG55のテーマは「Networkで新たな未来を紡ぐ」です。
活動を通して、様々な「新たな未来を紡ぐ」ことができるような場を一緒に創り上げてみませんか?

みなさんのご応募、お待ちしております!

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