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概要

ネットワーク自動化については過去に幾度もJANOGで議論がされていますが、主に設定自体の変更やそれを行うステップなどの議論が主であり、関連するデータをどう扱うかという議論はあまりされていません。
各種パラメーターをエクセルで管理する場合、最新のパラメーターの更新や確認が困難であったり、競合が発生する場合もあります。
近年ではSSoT(Single Source of Truth/信頼できる唯一の情報源)として、データを一元的に管理する考え方や、それらを活用してネットワーク診断をする手法なども登場してきています。
自動化するために必要なデータは様々ありますが(物理情報、論理情報、管理情報、運用情報 等)それらのデータを扱う上でどのような課題があるでしょうか?
各種データをどのように複雑性を排除し正確に扱うことができるのか、それらのデータをヘルスチェック、モニタリング、プランニング等にも活用することができるでしょうか。
自動化に関連するデータの扱い方や、SSoTを活用した自動化の手法などを議論できる場になれば幸いです。

■皆さんに聞いてみたいこと
・自動化に必要な各種データを扱う課題や管理手法とは?集中化・抽象化が必要なケースや実施方法は?
・ネットワークの各種データをどのような目的で利用可能か、既に実施していることはあるか?(ヘルスチェック、モニタリング、プランニング、etc.)

場所

1F武道館A+B

日時

Day3 2022年7月15日(金) 13:00~14:00(1時間00分)

発表者

塚本 広海
ジュニパーネットワークス株式会社

Hiromi Tsukamoto (Juniper Networks, Inc. )

横地
株式会社エーピーコミュニケーションズ

Akira Yokochi (AP Communications Co., Ltd.)

大山 裕泰
合同会社 DMM.com

Hiroyasu Ohyama (DMM.com LLC)

公開資料

発表の流れと登壇者紹介

資料_横地さん

資料_塚本さん

資料_大山さん

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