自動化の教育ってどうやってますか?

概要

近年、ネットワークやインフラの作業を自動化しているところも多いかと思います。一方ですべてのエンジニアが最初から自動化のスキルを持っているわけではありません。そのため、事業の継続や拡大のためには継続的な教育が必要と考えています。

本プログラムでは、私が所属するSIerの自動化専門チームが、3年間継続して行っている教育の考え方や内容を中心にご紹介します。

私が所属するチームでは新卒入社、中途入社、異動、に関わらず、配属時に約1か月のトレーニング受講期間を設けています。自動化に使っている主なツールはAnsibleです。技術的な内容は座学だけではなくハンズオンも交えています。前提知識が足りない場合は、あらかじめ身につけてもらえるように、別の教育担当部署と連携しています。

技術的な内容だけでなく、自動化可否の検討や、手順の最適化、開発、導入までの業務に必要なナレッジも学習します。

また、一緒に働く上ではコミュニケーションをとる必要もあるため、質疑応答やディスカッションによるコミュニケーションの場も設けています。

本プログラムで各組織における教育の経験や工夫の共有、考え方などを持ち寄っていただき、良い議論の場になれば幸いです。

場所

JPRSホール (コンベンションホールA)

日時

Day2 2024年7月4日(木) 13:30~14:15(45分)

発表者

横地
株式会社エーピーコミュニケーションズ
佐々木 志穂
株式会社エーピーコミュニケーションズ

公開資料

プログラム紹介

自動化の教育ってどうやってますか?(全体・横地)

自動化の教育ってどうやってますか?(ナレッジ編・佐々木)

Slackチャネル

会期中や会期終了後の議論にお使いください

#janog54-ansible-自動化の教育ってどうやってますか

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