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JANOG








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■ 「高速切替手法の検討(BFD for BGP編)」 を聞く前に ■

みなさんのeBGPピアルータって、物理的にどんな風に繋がってます?

お互いにインターフェイスのlink downを検知・通知できれば、BGPピアダウンに
より、瞬時に経路切替ができるんですが、実際の運用ではいかがでしょう。

特にxSP間の接続においてIXを経由するなど、ルータ間にEtherSWがあったり、
リンクパススルーなしのMCがあったりして、ホールドタイムでの切り替わりで
運用してませんか?

最近は、デイトレーダ/オンラインショッピングなどお金を扱うユーザ以外にも
オンラインゲームユーザの裾野が広がってきて、ちょっとの回線断でもユーザ
からお叱りを受けることが多くなりつつあります。

この話題は、1年前のJANOG17
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog17/abstract.html#p13
でも取り上げられ、高速切替え手法の一つであるBFDについて、Ciscoルータの
動作検証結果が発表されました。

現在はJuniperでもBFD for BGPが動作するようで、今回の発表では相互運用性の
検証結果などが聞けそうです。

収束時間の問題でお困りの方、本プログラムを参考にしてみてはいかがでしょう。
当日をお楽しみに!

ではでは。

[参考URL]
▼ JANOG17 ネットワークにおける高速切替え手法の検討
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog17/documents/15-1_Suzuki.pdf

▼ BFDプロトコルの仕組み
http://www.networkworld.jp/ipphone/-/14801.html

▼ BFD presentation by Juniper Networks
http://www.ripe.net/ripe/meetings/ripe-48/presentations/ripe48-eof-bfd.pdf

日時: 2006年12月22日 10:30|

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