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JANOG








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■ JANOG と聞いて思い浮かぶこと 〜かねまつ ■

こんにちは。運営委員のかねまつです。JANOG19 実行委員の方々に「運営委員も記事を書いて!」と仰せつかりましたので、JANOG という集まりについて私の思うところを少し書いてみます。

最初に少し自己紹介を。私が最初に JANOG に出席したのは JANOG1。当時運営委員をしていたかつての同僚から「こんな集まりがあるから来てみない?」と誘われたのがきっかけでした。JANOG4 からミーティング実行委員を何回か経験し、2003年4月から運営委員を務めさせていただいています。

私が JANOG と聞いて思い浮かべるのはオープンさとか率直さです。
オープンさという面では、JANOG はご存知の通り入会資格等が一切ないボランタリーな団体です。通信事業者や xSP の方々、メーカー、ベンダーの方々、研究者の方々など多彩な人々が集まり、各々の立場からインターネットの運用をよりよくしようとしています。

率直さという面では、JANOG9 で NANOG の Susan Harris が来日して話をした際、"Outspoken" という言葉を使っていました。これは辞書で引くと「遠慮なく言う」とか「歯に衣を着せずにものを言う」という意味です。「歯に衣を着せず」とまで言ってしまうと多少ニュアンスとして強い感はありますが、それでも JANOG ミーティングでは、かなり突っ込んだ議論がなされる場面があります。議論が白熱しすぎて時間内にまとまらず、「続きは懇親会で」なんてこともしばしば。

あそうそう、懇親会といえばスピーカの方々と懇意になれるチャンスでもあります。この業界、遠慮がちな方も多いかと思いますが、思い切って話しかけてみては?遠くの演台で話していたあの人やこの人、きっと気さくに応じてくださると思いますよ。

- JANOG 運営委員 兼松 宏明 -

日時: 2006年12月04日 14:49|

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